Apple App StoreiOS返金対応

App Store の返金対応を Apple アプリで。

アプリストアの返金リクエストが届くたびに、Apple へあなたの言い分を伝えられる猶予は 12 時間です。Refund Sensor は、アカウントにある実際の購入データからその回答を用意するので、Apple は購入者の説明だけでなく事実に基づいて判断できます。

  • 検証済みの Apple 通知
  • コード変更なし
  • 無料プランあり
Apple App Store
iOS 対応済み
処理の流れ

CONSUMPTION_REQUEST から、守られた売上まで

1
通知を受信
新しい案件、返金、またはアクセス喪失
2
注文を照合
商品、価格、地域、提供状況
3
回答を送信
Apple の期限の数時間前に
4
結果を保存
ダッシュボードに反映
なぜ重要か

App Store の返金は実際どう決まるのか

顧客にとって、返金を求める操作は 1 分ほどで済みます。reportaproblem.apple.com か、アプリ内のリクエスト画面を開き、理由を選んで送信するだけです。多くは 2 日以内に結果が届きます。その間に Apple はあなたのサーバーへ CONSUMPTION_REQUEST を送り、シンプルな問いを投げかけます。商品は提供されたか、顧客はどれだけ利用したか。コインパックや買い切りのアンロックから Apple のサブスクリプション返金まで、どの商品タイプでも同じ問いが届きます。回答できるのは 12 時間以内です。何も返さなければ、Apple は顧客側の言い分だけで判断します。

私たちは、元の購入に記録された情報を使って、これらの問いすべてに期限内に回答します。また、あなたへの問い合わせなしに Apple が認めた返金もすべて記録します。チームのレポートに載ることのほとんどない損失です。両方を並べて見ることで、どの商品から売上が最も漏れているのか、その理由まで分かります。

できること

バックグラウンドで動く App Store 返金対応

すべての通知を検証

Apple は送信するサーバー通知のすべてに署名します。何かを保存する前に、その署名を Apple の証明書チェーンに照らして確認するので、偽造や改ざんされたメッセージがあなたの記録に届くことはありません。

回答を自動で送信

Apple が購入について尋ねると、App Store Server API を通じて短い回答を作成して送ります。回答には、商品が提供されたか、どれだけ利用されたか、無料トライアルやサンプルが先にあったか、そして希望する結果が含まれます。デフォルトは却下で、変更も可能です。回答は 12 時間の期限よりずっと前に送信されます。Apple がこのデータを受け付けるのは共有に同意した顧客のみなので、アプリ内で早めに同意を取得してください。

完全な返金履歴

承認された返金、却下されたリクエスト、取り消し、アクセスを失った Family Sharing のメンバーなど、すべてのイベントが元の注文に紐づいて保存されます。これらの多くは Apple が独自に判断するため、争うのではなく記録します。アプリ内購入の返金が見過ごされることはありません。

iOS と Android をまとめて管理

Apple と Google Play の案件を 1 つのダッシュボードで確認でき、タイムライン、勝率のグラフ、守った売上の合計も共通です。

アプリへの追加は不要

設定はすべて App Store Connect と Apple のサーバー API で完結します。SDK もコード変更もなく、審査待ちの新しいビルドも不要です。

用途を絞ったキー

App Store Connect のキーは保存時に暗号化され、通知の確認と回答の送信という 2 つの目的にのみ使われます。顧客の個人情報は収集しません。

前提条件

始める前に必要なもの

1

適切な App Store Connect の権限

API キーを作成し、アプリのサーバー通知設定を編集できる権限。

2

アプリ内課金のキー(.p8)

Issuer ID と Key ID もあわせて必要です。まだない場合も、作成は 1 分ほどで終わります。

3

所要時間は約 5 分

設定全体にかかる時間です。エンジニアも、新しいリリースも必要ありません。

仕組み

およそ 5 分で稼働開始

5 つの手順のうち 3 つは Refund Sensor 上で行います。残り 2 つは App Store Connect に少し立ち寄るだけです。

  1. 1

    アプリを追加

    セットアップウィザードを開いて App Store を選びます。アプリのストアリンクを貼ると詳細が自動で入力されます。手入力も可能です。

  2. 2

    キーをアップロード

    App Store Connect の「ユーザーとアクセス」→「統合」でアプリ内課金のキーを作成します。.p8 ファイルを Issuer ID と Key ID とともにここへアップロードしてください。届いた時点で AES-256 により暗号化して保存されます。

  3. 3

    Apple の通知を接続

    ダッシュボードから Webhook のアドレスをコピーします。App Store Connect でアプリの「App 情報」ページを開き、「App Store Server Notifications」を見つけて、「バージョン 2」の本番用の欄にアドレスを貼り付けて保存します。

  4. 4

    テストを送信

    App Store Connect で「テスト通知を送信」をクリックします。通知を受信して Apple の署名を検証できると、ステータスが「接続済み」に変わります。

  5. 5

    あとは自動で稼働

    以降は、Apple からの新しい案件に数秒で回答し、それ以外のイベントもすべてダッシュボードに表示されます。夜間も週末も祝日も動き続けます。

よくある質問

よくある質問

ありません。CONSUMPTION_REQUEST は、開発者が回答できるように Apple が用意した仕組みです。利用状況と希望する結果を送ることは、Apple が設計した手順にそのまま沿った行為です。

不要です。適切な App Store Connect の権限があれば、キーを作成し、アドレスを 1 つ貼り、テストを送るだけで、約 5 分で完了します。コードも新しいビルドもありません。

Apple が判断の前にあなたの意見を求めるケースにはすべて回答します。サブスクリプション、買い切りのアンロック、コインやジェムなど消耗型アイテムのアプリ内課金の返金が対象です。すでに返金が実行されたものなど、Apple が問い合わせなしに処理するケースもあります。それらはレポート用に記録されるので、すべてを確認できます。

はい。カード情報を入力せずにアプリを接続して、回答を始められます。件数が増えてきたら、料金ページで有料プランが適した時期を確認できます。

設定が終わればすぐです。テスト通知で数分以内に接続が確認され、最初の実際の案件から自動で回答が送られます。Apple の猶予は 12 時間ですが、チームの誰かが時計を見張る必要はありません。

1 件ずつログに追加されます。こうした Apple による静かな返金の承認は、多くのチームが見逃している損失です。記録が残ることで、争う余地のなかった案件も含め、どの商品が最も多くの売上を失っているかが分かります。

.p8 ファイルは AES-256-GCM で暗号化して保存され、Apple の通知の検証と回答の送信にのみ使われます。ユーザーの個人情報は収集しません。

いいえ。すべて私たちのサーバーと Apple のサーバーの間で完結します。アプリも購入フローも変わらず、顧客はこれまでどおり Apple からの判断を受け取ります。あなた側で対応が必要なのは同意の取得だけです。Apple は同意した顧客の利用データのみ共有することを求めており、多くのアプリではシンプルなオプトインで対応できます。

Apple App Store

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